どーも、丸山です。 これ観ました。
この映画は何ですか?
「最初のジュマンジ」です。
良作ですか?
娯楽の名作です。
どんな映画ですか?
謎の魔力を持ったボードゲーム「ジュマンジ」をうっかりプレイしてしまい、モンスターが町中で暴れてドタバタする娯楽映画です。
クリアするまで終われないというルールにより、最後までプレイする事を強いられます。ジュマンジが何なのかは、映画シリーズでは明かされていません。
見どころ
熊すぎるロビンウィリアムズ
まぁまぁディープな熊さんとは聞いておりましたが、よく分かりました。
彼はあまり服を脱がない傾向にありますが、本作では腕全体が映ります。その毛深さは野獣クラス。
メジャーな俳優でここまで毛深い人は他に知りません。さすが熊さんですね。
本作は、僅かに若さの残る彼を楽しめる貴重な映画です。
面白すぎる警官
黒人の警官が面白すぎます。
コメディ俳優なんでしょうけど、生憎顔を覚えていません。
多分いろんな映画で観ている気がします。
時間まで戻しちゃう
ウェルカムトゥーザジャングルでも時間をやり直す人がいますが、オリジナルの本作を踏襲しているのでしょう。
失われた子供時代を大人のままやり直し、一緒にゲームをした子供達と再会するシーンは感動です。
CGが凄い
ダメなほうに凄いの意味ですが。
映画業界でCGの潮流を生み出した原点はジュラシックパークと言われていますが、本作のCGはどの時点の技術力なのでしょうね。ジュラシックパークのクオリティよりもかなり劣ります。
テーマがゲームという事で、リアリティを高める必要がないという判断で制作されたのかどうか、かなり見た目がイマイチです。
当時的にはかなり努力しているほうだとは思いますが、一方で巨大蜘蛛の作り物は一発成型の樹脂製の蜘蛛をゆさゆさ揺すっているだけのようなものが何体も出てきました。
あのおもちゃ感は、さすがに95年の技術力の限界とは思えず、予算都合なのかおもちゃ感が欲しかったのか、非常に気になります。
なぜそのクオリティでOKだったのか。
そんな疑問も湧きながら面白く観ることができますので、まだの方はぜひ。
アダルトなシーンはないので、家族と一緒にどうぞ。