ネタバレパラダイス

鑑賞後にお読み頂きたいブログです

『ゲームオブスローンズ』のネタバレ感想/Game of Thrones (2011-2019)

どーも、丸山です。 これ観ました。

 

まだ最後まで観てないので書きかけです。

 

これは何ですか?

 

「魔法の国の水戸黄門」です。

 

良作ですか?

 

世界的に高評価。

毎回映画並みの予算感な豪華な映像。

 

どんな内容ですか?

 

王位争奪戦みたいな感じです。時代考証が緻密なのに加えて、魔法などが存在するファンタジー世界ですが、基本的に剣と盾で戦う肉弾戦を楽しむドラマです。

西洋の騎士でテンション上がっちゃう人には外せません。

 

あらすじ(超圧縮版)

 

S1:ドラゴンが生まれる
S2:ドラゴンが火を噴く
S3:ドラゴンが反抗期
S4:ドラゴンが親離れ
S5:ドラゴンが人を食う
S6:ドラゴンが人を乗せる
S7:ドラゴンがゾンビになる

 

誰にでもオススメ?

 

ながら見には向かないです。

当初、ながら見で何度もチャレンジしましたが、EP1からの観直しを10回以上やりました。全然内容が頭に入ってこないのです。諦めてしっかり観直したところ、S1だけがハードルである事が分かりました。

 

時代背景的に、娼館でおセックスとか全裸でさらし者の系とかが頻繁にあるので、お子様と一緒に観ると大人がねじ式になってしまうでしょう。子供には子供だけで観てもらうほうが無難です。

戦闘が多く、豪傑による頭握り潰しでパーンと弾ける処刑などグロい殺人シーンもたびたび出てきます。そういうのに影響されやすい社会病質の恐れがある未成年には見せないほうが無難です。

 

何が難しいか

 

時代的に、みんな着ているものが同じ。見た目も同じ。住居も同じ。その場にいない人の話題も頻繁に出るため顔と名前の一致が困難。個人ではなく家で扱われるため同じ苗字の人が多くて誰が誰だか追い付けなくなる。

そもそも、みんな偉い人たち、かつ近親者同士の会話が多いので、自分で名乗ることも名前で呼びかけることも少ない。その場にいない人=政敵の話題をする時は名前が出てくるけど、顔と一致しないので誰の事か分からない。

そんな感じなので、S1はながら見には圧倒的に不向きです。逆に、S1は「みんなの顔と名前覚えましょう大会」なので、S1で対立関係と各家を覚えてしまえば、S2からはほぼながら見でき、中盤以降は適当に観ていてもストーリーが追えます。ほとんど観てないエピソードも何回かありました。S8にも渡る長期番組なので、S1からじっくり見るのは非常に困難。TV放送だと思って適当に力を抜いて取り組まないと、観終わるのは難しいです。しかしS1だけは、しっかり観ておきましょう。

そういった難しさを回避するよい方法は、ドラゴンを中心に観ることです。幸い、シーズンごとにドラゴンは要所要所で特徴的な活躍を成長とともに変化させていきます。王家の争いに理解が追い付かないと思ったら、ドラゴンちゃんだけ見といてください。

 

見どころ

憎しみを一手に買うジョフリー

父親がイノシシに殺されちゃって、急遽王位がやってきたジョフリー。ジェフリーじゃなくてジョフリーなんです。

まーとにかく幼稚なガキンチョが権力を振りかざして好き放題するもんだから、早く死ねえええ!って思う人多数!

ジョフリーがいつ死ぬか気になりだしたら、あなたもGOTの世界の一員ですね。そのジョフリーがいつ死ぬか?これが当初の楽しみの一つ。こんな暴君が最終シーズンまで生き永らえるのか、早々に別の暴君が生まれるのか。それが当初の大きな波です。

 

裏で操ろうとするベイリッシュ

 

最初は高等職の善人?と勘違いしちゃうベイリッシュ。情報戦を仕掛けて王家を好きに操る悪人でした。どんどん悪人度が高まり、こいつ早く死なねーかなーって思ったらもうあなたもGOTの住人です。

王の毒殺を画策するなど、とんでもない悪い奴なので、いつか確実に殺されると予感できます。死に方が楽しみですね。

 

ナイツウォッチのあの人

 

ジョン・スノウを目の敵にする、あの感じの悪いオヤジです。いつか一矢報いてほしいですよね。一矢どころか、しっかり鉄槌が下されます。必見!

 

中盤で大体展開が予想できる

 

S1がハードルである理由は、各家がほぼ網羅されているからです。S2以降のストーリーを楽しむために、登場人物を覚えるトレーニングをさせられるのです。そのためS1だけはとにかく重要で、ここをしっかり観ておけば、大体把握できた気分になります。

 

また、一番最初の回は妙な化け物が出てくるのに、その後しばらくその話題がなく、訳の分からん始まり、という印象が残りますが、途中からその正体が判明します。そしてその軍団はどんどん増えていきます。

その時点で、ああこの物語は徐々に人類vs化け物に統合されるんだろうな、と予想ができ、実際にS7まではその通りに進んでいきます。最後の最後は、化け物に勝った後に誰が統治するか、という政治問題がまた出てくるのでしょうけど、戦争の最後の相手は化け物という中盤で沸く予想どおりに進みます。

 

細かい展開についていけないな~と思ったら、無理に追うのは諦めて、シンプルにドラゴンちゃんの展開と、ホワイトウォーカー軍勢の展開を観ておけば、終盤には話が繋がります。

 

頑張って観る価値ある?

 

そんなに頑張らなくていいです。特に何か自分の中に大事な物が芽生えるみたいな効果はないように思います。盛り上げ方は上手だし、CGも凄いので、映像的にはとても豪華で、他では観られないクオリティのTV番組を楽しむことができます。

対立関係は緻密に作られているので、各自思い入れのある人物ができます。観終わった人と誰が好きか話題にできるメリットぐらいはありますね。

 

CGが面白い

 

ドラゴンのCGには凄い予算が使われていますね。大群が整然と行進するシーンなど、境界が分からないほど頻繁大量にCGが使われています。とてもクオリティが高いです。

しかし、予算なのか締め切りなのか、「今のCGっぽかったな」と分かるクオリティの低いシーンもたびたび映ります。CG探しをしながら観るのも楽しいでしょう。

 

普通のTVドラマは、似たような展開を繰り返すマンネリズムがありますが、この作品にはそれがなく、同じことを繰り返さないため、常に観続けないと全ての展開を理解できないという重荷があります。

時代劇だと思って気楽に観たほうがよいでしょう。