ネタバレパラダイス

鑑賞後にお読み頂きたいブログです

静かなる叫び/Polytechnique (2009)

どーも、丸山です。 これ観ました。

 

静かなる叫び

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B08T5T8CWP/ref=atv_hm_hom_1_c_ws5uSS_2_7

 

youtu.be

 

この映画は何ですか?

「救いようのないノンフィクション映画です」

 

監督は誰ですか?

最近個人的に凄く好きなヅニ・ヴィルヌーブ(違う

ドニ・ウィルヌード(違う

 

Denis Villeneuveです。

 

・・・デニスじゃん!!

profile.yoshimoto.co.jp

カタカナだと(再挑戦)、ドゥニ・ヴィルヌーヴ

 

タイピングソフトの打ちにくいやつか!

 

ってぐらい、口に出すのは簡単でも打ち込むのが面倒な字面ですね。英語読みでデニスでいいじゃん。カナダ出身なのでカナダ読みなんでしょうか・・・フランス人かと思いました。

 

※調べたところ、カナダは大半が英語で、ケベック州だけ大半がフランス語。監督はケベック州出身なので、フランス読みが正解と言うことでしょうかね。デニスでいいじゃん。

 

初めてのドゥニ作品は

丸山は「メッセージ」でした。

なんとなく気になっていたので観てみたら凄く面白かった。自分の中で好きな映画リストの上位に挿入しましたから相当です。あの徐々に理解できる感じが堪らない。さぞ優秀な監督なのだろう!と観てみると、たまに名前を聞く彼でした。メッセージは好きで、何度も観ています。

 

本作は

フェミニスト思想に取り憑かれた男が女性だけ射殺しまくった末に自殺するという、悲惨な事件を描いています。実際の事件を元にしているが人物は架空ですという文章が最初に映るので、実際の事件を知らない者にとってはこの映画のどこまでが事実か判断できず、概ね事実なんだと思って観るしかありません。ただただ悲惨で救いのない映画です。

映像は全編モノクロです。生々しさを和らげる配慮なのでしょうか。逆にリアルに感じてしまうのも、監督の狙い通りではないかと思ってしまいます。

 

良作ですか?

偏った思想に基づくほぼ無差別な殺人が行われる少し前の時点からを描いた作品で、特に得られるものはないと思います。決して娯楽向きではない。

事実として、このように殺された人々がいると言うことを記憶して後生に残していく。そういった価値のある作品だと思います。

良作かは見方によります。娯楽性で言えばゼロですが娯楽視点で見る映画ではないですし。ノンフィクション映画としての評価は高いのではないかと思いますし、特にストーリーが提示される内容ではないのにずっと見続けてしまう魅力は監督の才能でしょう。

 

フェミニスト

フェミニスト運動は、大昔のその時点ではとても意義のある活動だったろうと思いますが、現在のフェミニスト派は大体嫌われています。フェミニストの論点が男女平等ではなく女尊男卑であることが理由でしょうかね。専門家達の領域なのでこれ以上のことは分かりませんし興味もないですが、この映画の殺人犯はフェミニストを信じた上で「女性は優遇されているしそれが許せない」という思考に取り憑かれてしまいます。なんと愚かな。このような理由で無差別殺人などされては、文明社会に生きる人々はたまったものではありません。

 

そして、そのような者が銃を手にしたら悲劇しか生みません。

銃の適正管理も望みますし、病質者の適切な発見方法、対処方法が確立される将来を期待します。