ネタバレパラダイス

鑑賞後にお読み頂きたいブログです

カラー・アウト・オブ・スペース /Color Out of Space (2019)

どーも、丸山です。 これ観ました。

 

カラー・アウト・オブ・スペース-遭遇-

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B08KYMYCZG/ref=atv_dp_share_cu_r

 

youtu.be

どんな映画?

「ピンクに襲われる映画です」

 

感想はというと

前情報なしで観たので、ポスター写真のピンク色でニコラス・ケイジの半見えの怖い顔の印象しかない本作。ラヴクラフト系の・・・ではなく、ラヴクラフト原作の「宇宙からの色」の映画化ということだそーです。

因みに原作は読んでいません。

 

ラヴクラフトファンへオススメできるのか

微妙じゃないですかね。

ラヴクラフトの世界観にマッチしてるかというと、んー。ニコラス・ケイジがだんだんおかしくなっていく感じはそれっぽさの一端かなと思いますが、他のレビュアーさんの言葉によれば、「見たことのない色」、というのが原作らしいので、見た目に普通に

「これはピンクです」

って言える色で表現するようなもんじゃないらしいんですよね。

 

それはもちろん、「見たことのない色」を頭で想像して「どんな色か分からないけど怖い」という連想に繋がっていくわけですから、映像化する時点でその色は見える色で表現しなければならないという高いハードルがあるわけですが、ラヴクラフトならただの一色で表現できるようなものではない事は明らかであって、その点は映像化の限界というか、元よりラヴクラフトの色を提言するような事は狙ってませんよって事なんでしょう。いやそこ狙う作品だろ、って感じですが。

 

内容は

あらすじとか見ずに、これが何なのか、すぐに分かるのは難しいかな?と思いました。この映画の宇宙からやってきた存在は「色」であって、色に襲われる。色に侵略される。色が感染していく。そんな感じ。悪役が色でしかないので、姿形のない存在。それに気づくまで、何が起こっているのかよく分かりませんでした。

ここで1つ褒めてもいいかもしれない点は、登場人物が解説役のように「敵は色なんだ!」みたいな事を喧伝しない事かも。

とはいえ、

 

えーこれがラヴクラフト原作のクオリティーですかー?

 

って言いたくなる感は100%に近い。B級映画の程度を越えてない。

 

ないものねだり

できればもうちょっと、前情報ゼロで観る派の人でも「敵は色なんだ」と早めに分かる演出と、ピンクじゃない色で表現する工夫に力を入れて欲しかったなと思います。生活の中に多く存在する色では判別しづらいから、ピンクが選ばれたことは誰にでも分かりますが、そーじゃなくてw 「こんな色見たことない」を実現して欲しかったですね。

 

どこで観れますか

これはね、2021年4月現在はまだレンタル対象なので、見放題にやってくるのはまだ先になるでしょうし、一方で見放題タイトルに選抜されるほどの視聴数が得られない気がするので、ずっとレンタル池かもしれないですね。

でも500円とかで観るのには、ちょっと物足りないです。

 

お金は大事に使いましょう。